2007年01月20日
木の器のお手入れ
LOHASの流行やナチュラル・カントリー志向の高まりで、最近特に注目されている木の製品。
でも、お手入れが大変そうとよく言われます。
そこで、当店に木の器を提供いただいている”木のプロ”会田竜也さんから、お手入れについてのアドバイスをいただきましたので、是非参考にしてみて下さい。
まず、普段のご使用の際の注意点から。
オーブン・自動食器洗い乾燥機それと電子レンジもご使用にならない方が良いでしょう。
塗膜の劣化、木の割れ・変形につながります。
あと、水に浸けたままにしたり極端な乾燥状態で保存するのは避けてください。
これも木の割れ・変形につながります。
木の器は湿度変化に敏感だと聞くことがありますが、上記のような極端なケース以外は、それほど神経を使わなくて良いそうです。
木は常に呼吸していて、その環境に自然と適応すると会田さんがおっしゃっておりました。
洗う時は、軟らかいスポンジ、中性洗剤をご使用いただくと良いでしょう。
必要以上にゴシゴシこすらなければ、普通に洗っていただいて結構です。
ただし、濡れたままにしないようご注意を。
最近の木の器は、安全・自然志向から表面の仕上げを”天然オイル仕上げ”にしているものが多いです。
ただ、この皮膜は弱いため、使っていくうちに少しカサついたり風合いが落ちたりします。
その際には、もう一度オイルを摩り込んでやると良いのですが、何を使うのかどこで手に入るのか分からないという話をよく聞きます。
食器に向いているオイルは、食用のエゴマ油やクルミ油です。
また、天然にこだわらない方は、食器用エコ塗料でよいと思います。
これらは、東急ハンズなどで比較的簡単に手に入ります。
これらを軟らかいガーゼなどにとってやさしく摩り込んでください。
あと、とっておきの方法が一つ。
食器用オイルが見つからないとか量が多すぎると言う場合、おつまみのミックスナッツなどに入っているクルミを使います。
これを2,3個ガーゼに包んで叩いてつぶし、そのまま器に摩り込んで下さい。
要するにクルミ油を使うのと同じことになります。
木の器は、お手入れを繰り返しながら長く愛用していくうちに、どんどん風合いが増し表情が変化していきます。
これも、木の器の醍醐味の一つです。
皆さん是非お試しいただき、長く長く愛用してください。
オーブン・自動食器洗い乾燥機それと電子レンジもご使用にならない方が良いでしょう。
塗膜の劣化、木の割れ・変形につながります。
あと、水に浸けたままにしたり極端な乾燥状態で保存するのは避けてください。
これも木の割れ・変形につながります。
木の器は湿度変化に敏感だと聞くことがありますが、上記のような極端なケース以外は、それほど神経を使わなくて良いそうです。
木は常に呼吸していて、その環境に自然と適応すると会田さんがおっしゃっておりました。
洗う時は、軟らかいスポンジ、中性洗剤をご使用いただくと良いでしょう。
必要以上にゴシゴシこすらなければ、普通に洗っていただいて結構です。
ただし、濡れたままにしないようご注意を。
最近の木の器は、安全・自然志向から表面の仕上げを”天然オイル仕上げ”にしているものが多いです。
ただ、この皮膜は弱いため、使っていくうちに少しカサついたり風合いが落ちたりします。
その際には、もう一度オイルを摩り込んでやると良いのですが、何を使うのかどこで手に入るのか分からないという話をよく聞きます。
食器に向いているオイルは、食用のエゴマ油やクルミ油です。
また、天然にこだわらない方は、食器用エコ塗料でよいと思います。
これらは、東急ハンズなどで比較的簡単に手に入ります。
これらを軟らかいガーゼなどにとってやさしく摩り込んでください。
あと、とっておきの方法が一つ。
食器用オイルが見つからないとか量が多すぎると言う場合、おつまみのミックスナッツなどに入っているクルミを使います。
これを2,3個ガーゼに包んで叩いてつぶし、そのまま器に摩り込んで下さい。
要するにクルミ油を使うのと同じことになります。
木の器は、お手入れを繰り返しながら長く愛用していくうちに、どんどん風合いが増し表情が変化していきます。
これも、木の器の醍醐味の一つです。
皆さん是非お試しいただき、長く長く愛用してください。
Posted by 子規 at 19:27│Comments(0)
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