2006年10月21日
木の器
当店が自信を持ってお勧めする作品の1つ、木の器「三角小鉢」です。
木の作品全般の楽しみ方の1つをご提案するとすれば、「それぞれの木が持つ表情の違いを楽しむ」というものが挙げられます。
上の写真の向かって左側は日本のクルミの木です。それに対して右側はウォールナット、西洋(主に北アメリカ)のクルミの木です。
同じクルミでも、その土地によってこれほどまでに感じが違うものなんですねぇ~。
ちなみにウォールナットは、西洋では家具の材料としてよく用いられますが、日本のクルミの木は柔らかいので、木材としてはあまり用いられないそうです。

次はちょっと上級編?
色合いの違う3つの器ですが、これも樹種がちがいのでしょうか・・・?
じつはこれ樹種は同じケヤキなんです。
今度は仕上げの違いで色合いが変わっているのです。
左から”漆仕上げ” ”オイル仕上げ” ”黒拭き漆仕上げ”となっています。
家具職人・家具デザイナーで、木の持つ特徴をよく理解している会田さんならではの表現方法だと思います。
この他にも、会田さんのすばらしい作品を取り揃えてあります。
ぜひ”目で見て、手にとって”楽しんでください。
上の写真の向かって左側は日本のクルミの木です。それに対して右側はウォールナット、西洋(主に北アメリカ)のクルミの木です。
同じクルミでも、その土地によってこれほどまでに感じが違うものなんですねぇ~。
ちなみにウォールナットは、西洋では家具の材料としてよく用いられますが、日本のクルミの木は柔らかいので、木材としてはあまり用いられないそうです。
次はちょっと上級編?
色合いの違う3つの器ですが、これも樹種がちがいのでしょうか・・・?
じつはこれ樹種は同じケヤキなんです。
今度は仕上げの違いで色合いが変わっているのです。
左から”漆仕上げ” ”オイル仕上げ” ”黒拭き漆仕上げ”となっています。
家具職人・家具デザイナーで、木の持つ特徴をよく理解している会田さんならではの表現方法だと思います。
この他にも、会田さんのすばらしい作品を取り揃えてあります。
ぜひ”目で見て、手にとって”楽しんでください。
Posted by 子規 at 16:19│Comments(2)
│お店のこと
この記事へのコメント
こんにちは
はじめまして。
くるみ、いいですね。
くるみの木の時計を長年愛用してます。
色が経年変化してますます好きになってます。
はじめまして。
くるみ、いいですね。
くるみの木の時計を長年愛用してます。
色が経年変化してますます好きになってます。
Posted by barzak at 2006年10月22日 12:37
>>barzakさん はじめまして
木の製品って、手入れすれば長持ちしますし、年を重ねるごとに風合いが増していいですよね。
木の製品って、手入れすれば長持ちしますし、年を重ねるごとに風合いが増していいですよね。
Posted by 子規 at 2006年10月22日 14:06